こんにちは!
オーガニックボックスです!
2022年5月にスタートさせた柑橘畑「OrganicBoxFarm」も早いもので、丸2年が過ぎ、3年目に突入しました!
無農薬レモンが手に入らず苦労した時期があり、ならば自分たちで栽培しよう!と、思い立ったのがきっかけではじめたわけですが、
なんとか、夫婦2人で楽しみながら、頑張っています!収穫だけでなく、草刈り、剪定、摘果、施肥と農業に休みはありません。
また、栽培と同時に販路も確立しなければなりません。柑橘は野菜に比べ、すぐにダメになってしまう訳ではありませんが、それでも1番ベストな状態で出荷出来るのは数日ほど。
組合にも入らないため、全て自分たちで販売するしかありません。
私たちは、その1番ベストな状態の時に店頭で生搾りジュースとして提供したり、加工し、シロップや瓶詰めの100%ジュースなどにしています。
加工するはもちろん、まとまった費用もかかり、収穫量が少なければかなりコストもかかりますが、そのおかげでたくさんのお客さまにお届け出来ているのかなぁと思います!
お客さんの声がダイレクトに聞けるのも、栽培から提供、販売までを自分たちでやっているからの利点。
「美味しい〜〜〜」の一言が私たちのパワーになっています!!!
そんな私たちも、農地が決まるまではいろいろ色々。
まず、私たちの顔を見るなり
「君たち、無農薬でやろうと思ってるだろ!」
「無農薬なんて邪農だ!!!」
「農薬撒かないと皮が固くなって売れないぞ!」
なんて、言葉を浴びたり。
ただ、私たちは何故だか1ミリも傷つかなくて。笑
本当に農業を知らなかったのと、周りに無農薬、自然農法でのびのび育てている農家さんたちを知っていたから。
息子や娘が通う保育園の提携する農場ではもう何十年も自然栽培一筋。生命力が溢れた畑は素晴らしく、
それに、伊豆大仁で炭素循環農法で栽培しているお友達「ふじいずナチュラルファーム」さんからは
「にんにくでも生姜でも何でもできるよ!」
「ほら!ウコンも出来たしね!!」
と。ウコンは亜熱帯植物なので、沖縄や鹿児島あたりで栽培されます。また、ニンニクは冷涼な環境を好むため、北海道や青森が名産地となっています。
植物により、適した環境があるのは事実ですが、それでも出来ないことは無いよ!誰でもトライできるよ!
と背中を押してもらえた出来事でした。
とにかく、やってみよう精神の強い私たちは挑戦することにしたわけです!!
そして、3年目、
以前から野菜やハーブも栽培したいね〜なんて、話していましたが、条件ピッタリの畑を貸して頂けることに!!!
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裏話:
当初から柑橘だけでなく、野菜も栽培したくて、OrganicBoxFarmのロゴも野菜やハーブをイメージした葉っぱにしたという経緯あり!笑(カラーも柑橘のオレンジと野菜のグリーン)
候補のロゴは、葉っぱの部分に柑橘のイラストが入るロゴマークだったのです。
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今は時期的に野菜苗が手に入らず、主にハーブ苗を植えました!
これからも夫婦2人で、大切に育てて行きます!
OrganicBoxFarmをどうぞよろしくお願いします!
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OrganicBox
オーガニックボックス