こんにちは、オーガニックボックスです。
オリジナル商品が入った箱やラベルシールなど、パッケージデザインをお願いした羽車(ハグルマ)さんにエコパッケージについて取材をして頂きました。
https://www.haguruma.co.jp/18769/news/view/480
羽車さんは1918年創業。
封筒、カード、冊子、箱など多種多様な紙製品の製造を行っています。
人や地球環境にやさしい素材も採用していて、オーガニックボックスでも今回、リサイクル紙100％のエコ素材で製作して頂きました。
リサイクル紙というと、どうしても素朴なイメージになりがちですが、お店のコンセプトに合わせ、シンプルでスタイリッシュな仕上がりに！
エコって本当に難しくて。
何がエコで、何がエコで無いのか、考えれば考えるほど何だか分からなくなります。
今回採用したパッケージ素材も、
リサイクル紙100％と言っても、再生する際にエネルギーがかかるからエコでは無い！との意見もあります。
確かに、再生するのにはエネルギーがかかります。
ただ、地球の限りある資源を有効利用するという意味では立派なエコなのでは。と個人的には思うのです。
少し話はそれますが、
広島には1年間で約1千万羽の折り鶴が届くそうです。
平和を願って全国から集まる折り鶴は一定期間、お供えされ、広島市内の施設に保管されます。
保管場所に収まりきらなくなった折り鶴たちは、富士市の製紙工場で再生紙として生まれ変わるそうです。
「平和おりひめ」と名付けられた折り鶴再生紙は便せんやノート、広島市内の学校では卒業証書として使われるのだとか。
平和への願いがまた新たなものに生まれ変わる。
エコを飛び越えて、何だか心が温まりますね！
オーガニックボックスの商品を手に取った際も、ほんの少しだけ”地球に想いを馳せる”そんな時間になってくれたらと思います。
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